- わくわくすること、好きなこと、ユニークな事業でクラウドファンディングしたい!
- CAMPFIREでの資金調達の仕組みや特徴は?手数料は?
- CAMPFIREは、他社と比較するとどうなの?評判は?
の疑問に、NGOで働く筆者が第三者的な視点でこたえます。
CAMPFIREとは
概要
CAMPFIREは、最大手のクラウドファンディングのサイトです。CMでは草薙さんを採用しています。
2011年にREADYFORの設立直後に、CAMPFIREも設立され、日本にクラウドファンディングを広めました。
CAMPFIREのミッションは、「資金集めを民主化し、世界中の誰しもが声をあげられる世の中をつくる」です。
そして、最大の特徴は、テクノロジー、プロダクト、フード・飲食店、アニメ・漫画、ファッション、ゲーム・サービス開発、ビジネス・起業、アート、まちづくり、音楽、スポーツ、ビューティー…などなど、ジャンルが多彩なことです。
私のイメージでは、ファミリーレストランに近いような雑多感、わくわく感、親しみやすさがあります、
また、安心してプロジェクトを実施・購入できるように「クラウドファンディング保険」を提供していることも、他社にはない特徴です。
累計のプロジェクト件数は4.4万件以上、資金調達額は350億円以上です。(注1)
仕組み
CAMPFIREでは、購入型のクラウドファンディングを行えます。
方式は「All or Nothing」と「All in」の2種類があって、どちらから選ぶことができます。
「All or Nothing」は目標金額に達した場合にのみ資金を受け取れる仕組みです。
「All in」は目標金額に達しなくても集まった分だけ資金を受け取れる仕組みです。
All inでは、「資金を受け取れる可能性が高くてお得!?」と思う方もいるかと思います。
しかし、集まった金額が少なくても、リターンを返すことは必須ですので、損益分析をして取り組む必要があります。
手数料
プロジェクトが成立した場合、集まった支援総額から手数料12%+決済手数料5%=17%(+消費税)が差し引かれた金額が起案者に支払われます。
すべてのプロジェクトで担当さんがつくので、プロにマーケティング戦略や売り方などを相談しながら取り組むことができます。
CAMPFIREの特徴
他社との比較
- 最大手のクラファンサイトです。CAMPFIREの累計のプロジェクト件数は4.4万件以上、資金調達額は350億円以上です。READYFORの掲載プロジェクト数1.4件、累計支援金額は140億円(2020年7月時点)に比べると、約2.5~3倍です。
- CAMPFIRE自体は、購入型クラファンのサイトですが、関連サービスで投資型やふるさと納税型のクラファンを行うことができます。資金調達のすそ野が広いです。
- テクノロジー、アニメ、ゲーム、ビジネス、音楽などなど、プロジェクトのバラエティが豊富です。
- CAMPFIREコミュニティでオンラインサロンをつくれる!クラウドファンディングを通じてファンをつくり、オンラインサロンで密なコミュニケーションをとり、安定的に収入を得ることができます。
- 手数料の17%は、業界平均程度です。READYFORのシングルプラン12%とフルサポートプラン17%、Makuakeの20%と比べても、平均程度です。
口コミ
Twitterでは、さまざまなプロジェクトが呼びかけられています。
中には1日も立たずに目標達成したプロジェクトも…!?
Take Action!
いかがでしたか?
誰でも、どんなジャンルでも、お金集めに挑戦できる方法があります。
CAMPFIREは器が大きいです。いろんなジャンルで、お金を、応援してくれる人を募ることができます。
成功するとお金を集められ、失敗しても再挑戦できるので、まずは試してみてもいんじゃないかなと思います。
新しいことに一歩挑戦したい方のお役に立てればうれしいです。
具体的なプロジェクトの作り方はこちら♪
頑張るあなたを応援しています!次の記事で会いましょう!
出典
(注1)CAMPFIRE
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