クラウドファンディングの国内最高額は?
の疑問にこたえます。
この記事では、購入型・寄付型クラウドファンディングでの最高金額のランキング(2020/3/24時点)をご紹介します。
クラウドファンディングの最高額ランキング
2020年は新型コロナの影響で困難な状況に陥ったかたも多くいた一方で、そういった方をサポートしよう!と立ち上がったプロジェクトも多くありました。
2020年に1億円を超えるプロジェクトも目立ちました。
1億円を超えたプロジェクトは、READYFORでは6件、CAMPFIREでは3件、Motion Galleryでは3件もありました。
次の章では、その中でもトップの4つのプロジェクトをご紹介します。
1位:「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」@READYFOR
8億7千万円の寄付金を約2万人から集め、医療現場や食糧支援などに資金を提供しました。
日本における新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組む、個人・団体・事業者・医療機関・自治体などに対して、下記のような活動費用を助成します。
- 介護施設、保育所、学校などへのマスク等必要物資の支援費用
- 医療機関へのマスクや手袋、ガウンなどの医療用防護具、水や毛布などの救援物資、人工呼吸器やベッドなどの医療器具の支援費用
- 医療用防護具、医療器具などを生産するための事業経費
- 保健所、医療機関、介護施設、学校などの新型コロナウイルス感染症対応に関わる人件費
- 新型コロナウイルス拡大感染症の影響を受け、社会的孤立が懸念される子ども、青少年、保護者、高齢者、低所得者などを支援する個人・団体等の活動費用
- 新型コロナウイルス感染症の予防、診断、治療のための研究・開発費用
- その他、各個人・団体・事業者・医療機関・自治体などが新型コロナウイルス感染症対応を実施する上で発生する費用
詳しくは>>>こちら
2位:「札幌市飲食店未来応援クラウドファンディング」@actnow
新型コロナの影響をうけた札幌市内の飲食店を応援するため、30%お得なプレミアムお食事券のプロジェクトです。
第3回にわたり実施され、札幌市内の2,624店が参加し、32,488人から約8.5億円もの支援金が集まりました。(2021/3/24現在)
詳しくは>>>こちら
3位:「ミニシアター・エイド基金」@ MOTION GALLERY
コロナ禍で閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るためのプロジェクトです。
331,025,487円を2万9,926人のコレクターより集めました。
詳しくは>>こちら
4位:「PrinCube」@ CAMPFIRE
画期的!世界最小のモバイルカラープリンターの「PrinCube」の購入型のプロジェクトです。
約3億円を20,303人の支援者からあつめました。
詳しくは>>こちら
Take Action!
いかがでしたか?
この記事では、2020年のクラウドファンディングの国内最高額トップ4をご紹介しました。
新型コロナで困難にある方もいる一方で、そういった方をサポートしようとする社会的な動きが高まった年でもありました。
クラウドファンディングの魅力は、社会的なニーズにこたえ、多くの方からの共感と応援を得られれば、資金規模の大きいプロジェクトを個人でも立ち上げられることです。
1人の挑戦が、社会問題への解決や、画期的な商品の普及につながる。
わくわくしませんか?
プロジェクトを始めてみたいかたは、こちらがオススメです。成功するとお金を集められ、失敗しても再挑戦できるので、まずは試してみてもいんじゃないかなと思います。
頑張るあなたを応援しています!次の記事で会いましょう!
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