国際協力に興味がある人とつながって、友達つくりたい。
キャリアのロールモデルになる人をみつけたら最高だな。
勉強して、モチベーションアップにつなげたい!
なにか、国際協力系のオンラインサロンはないかな?
実際にやってる人のクチコミも気になる。
筆者は、国際協力の道で10年以上のNGO現役スタッフです。
第三者の視点から、2つのオンラインサロンを紹介します。
この記事では、国際協力系のオンラインサロン2つについて、概要と気になるクチコミを紹介します。
国際協力系のオンラインサロン2つ比較
国際協力サロン Together
国際協力サロンは、国際協力について学び、おもしろいことを社会に生み出し、
世界を良くしたいという同じ志をもった仲間がつながるコミュニティです。
概要
- 開始時期:2018年10月
- メンバー:約250名(2021年12月時点)
- 月会費 :1,500円/月
- コミュニケーション方法:Facebookグループ、Zoom、messenger
活動内容
- 国際協力について学ぶ。勉強会(月3~4回開催)やワークショップ
- 国際協力の枠を飛び出したプロジェクト
- 国際協力サロンシアター
- フィールドワーク (コロナの影響で今は実施せず)
主催者の田才諒哉さんとは?
田才諒哉のプロフィールから引用します。(注5)
1992年生まれ。新潟県出身。英国サセックス大学 Institute of Development Studies修了(開発学修士)。一般社団法人Gradation代表理事。
青年海外協力隊としてザンビア、国際協力NGOの駐在員としてパラグアイやスーダンで活動を経験。
JICA草の根無償資金協力や国連WFPとの協働プロジェクトの実施に携わる。
国際協力の現場での活動だけでなく、ファンドレイザーとして国内NPOや海外NGOを中心にファンドレイジングキャンペーンの企画立案・実行のサポートなども行う。
またニュージーランドにバリスタ留学をした経験もあり、「国際協力カフェ」を世界各地でOPEN。
2020年1月より、国連世界食糧計画(World Food Programme)マラウイ事務所に勤務。
どんな人が参加してるの?
20代のユースメンバーを中心に、高校生から30代まで、これから国際協力に携わりたい人から国際協力をすでに仕事にしている人まで実に多様なメンバーが集まっています。
メンバー全員が仕事や学業、子育てをしながらも、空いた時間を有効活用し、より良い社会と未来をつくるため、日々頭と手を動かしながら試行錯誤しています。(注3)
クチコミ
国際協力で最新の情報を得ようと思ったら、現場で活動している人から聴くのが一番です。
国際協力サロンでは、現役スタッフの方も多いので、情報交換できるのがいいでうす。
学生の時に国際協力に興味をもってたけど、社会人では民間企業に就職。
色んな人と話して、モチベーション維持・向上につなげてます!
フリーランス国際協力師 原寛太のオンラインサロンSynergy
国際協力を仕事にするNPO職員、社会問題を勉強したい学生、寄付やボランティアに興味がある主婦や会社員まで、200名以上が所属する原貫太のオンラインサロンSynergy(シナジー)。
概要
- メンバー:約250名(2021年12月時点)
- 月会費 :1,500円/月 (1カ月で満足できない場合、返金対応あり)
- コミュニケーション方法:Facebookグループ、Slack
活動内容
- オンライン講演会、勉強会
- 原寛太さんとのQ&Aのライブ配信
- Facebookグループ上でのディスカッション
- 国際協力や情報発信をテーマにした原寛太さんのコラム
- オフ会やZoom飲み会
- 共通の趣味/関心で集まる部活動 (アフリカ部、英語部、読書部、子育て部など)
主催者の原寛太さんとは?
原寛太さんのブログのプロフィールから引用します。(注3)
1994年生まれ。フリーランス国際協力師。早稲田大学卒。
フィリピンで物乞いをする少女と出会ったことをきっかけに、学生時代から国際協力活動をはじめる。これまでウガンダの元子ども兵や南スーダンの難民を支援してきた。
大学在学中にNPO法人コンフロントワールドを設立し、新卒で国際協力を仕事にする。出版や講演、ブログを通じた啓発活動にも取り組み、2018年3月小野梓記念賞を受賞した。
大学卒業後に適応障害を発症し、同法人の活動から離れる。半年間の闘病生活を経てフリーランスとして活動を再開。ウガンダのローカルNGOと協働し、北東部で女子児童に対する生理用品支援などに従事。
他にも講演やブログ、YouTube、オンラインサロンの運営にも携わるなど、「フリーランス×国際協力」という新しい働き方を追求している。
著書『世界を無視しない大人になるために』『あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣』
どんな人が参加しているの?
年齢は、高校生から定年後の方まで、日本だけでなく海外在住の方も多く在籍しています。NGOなどで働く方、国際協力に関心のある学生さん、主婦、会社員、などなど様々なバックグラウンドを持つ方がサロンにはいます。
国際協力に関わっている方もいますが、全く関わっていない方も多いです。
クチコミ
特に毎週末に行われているオンライン定例会では、サロンメンバーと直接コミュニケーションを取ることができるため、とても楽しいです。
また、このオンラインサロンに入会したことをきっかけに、ただの会社員である私でも情報発信や寄付など、国際協力に関わる手段はたくさんあることに気がつき、取り組むようになりました。(注2)
私にとって一番有難いのは、人との繋がりですね。普段家で仕事をしているので人と会う機会も少ないのでw
また、国際協力や社会問題に関心がある人とかって周りにはなかなかいない(もしくはいてもわからない)ので、サロン内は共通の関心がある人が集まっているので嬉しいですね。(注4)
【まとめ】比較→まず入ってみよう!
いかがでしたか?
ここで、国際協力系のオンラインサロン2つを紹介
- 国際協力サロン Together
- フリーランス国際協力師 原寛太のオンラインサロンSynergy
2つのオンラインサロンを比べて、共通点、違う点はこちら!
共通点
- 月会費は1500円
- 勉強会や交流会を実施
- 国際協力や社会問題に関心がある人とつながれる
- FacebookグループやZoomなどのツールで自宅から参加可能!
違う点
- 参加者:[Together]20~30代中心、[Synergy]高校生から高齢者まで。
- 活動内容:[Together]勉強会もだが、プロジェクトで新しいものを生み出す志向。[Synergy]勉強会が中心、情報発信も学べる。
主催者さんやメンバーの方との相性もあると思うので、まずは入ってみてはいかがでしょうか?
頑張るあなたを応援しています!
次の記事で会いましょう!
出展
(注1) 国際協力サロン Together
(注2) フリーランス国際協力師 原寛太のオンラインサロンSynergy
(注3) フリーランス国際協力師原貫太のプロフィール – 原貫太の国際協力ブログ
(注4) 【原貫太の評判・口コミ】経歴・本・オンラインサロンの詳細までサロンメンバーの主婦が徹底解説
(注5) 世界への扉|国際協力ブログ
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